賑やかな年末年始
二〇十九年の年末は娘が結婚して初めて婿殿も一緒に家族で二十八日から泊りがけでやって来た。今まで婿は年末年始が仕事だったが翌年から職を変えたので実現したのだ。いつもは娘と孫達だけで年が明けてから来ていたが今回は年末から娘家族と一緒で年明けも賑やかに迎える事が出来た。紅白歌合戦も娘達と最後まで久々に見る事が出来た。(母は途中で寝てしまったが) 思えば昨年の年末年始は母の左手足に力が入らず全介助でないと歩くことも出来ず紅白歌合戦どころではなかった。今回の年末年始は母が元気で過ごせたことが何より嬉しかった。元旦には長男家族もやって来て更に賑やかになった。夕方には娘家族も長男家族も帰って行ったので急に淋しくなったが母が新年を元気で迎えられたことが只々嬉しかった。令和になっての初めてのお正月は子供達孫達が帰った後は母とのんびり過ごした。これからも毎年こうして穏やかに過ごせることを願っている。
つづく